ブレーキパッドのチェックポイントと交換目安

自動車運転で欠かせないブレーキフルード

フルードという名称で案内されていることが多いブレーキフルードですが、ブレーキフルードの役目は、ブレーキ性能を100%引き出すために必要なので、異常があっては困ることを理解しておきましょう。

詳細の原理としては、ブレーキペダルを踏んだだけでブレーキパッドなどが動作するのではなく、ブレーキペダルなど、ブレーキに関連している機器を高熱状態にしない目的で、ブレーキフルードが使用されます。
自動車運転を行っていると、自然と自動車は加速を繰り返す中で、簡単にブレーキをかけられない状態となるのですが、この時の問題は速度だけではありません。

加速によって発生する摩擦熱が、自動車の各部に対しても影響を及ぼすようになりますので、この熱を引き下げる物が必要となるのです。
その役割を担っているものがブレーキフルードとなり、ブレーキフルードの性能が低下すると、ブレーキ性能の劣化を招いてしまうため、酷いケースでは自動車を停止させることが困難になります。

また、とりあえずブレーキフルードを補充すれば良いというものでもありません。
適切な量を超えて補充されている場合、正確な作用を見せなくなることもありますので、適量のみでブレーキフルードの補充を行ったほうが良いのです。

ブレーキフルードの主なチェックポイントは、ブレーキフルードが黒っぽく変色していないか、2年以上で補充を行っていないかの2点です。
これらのチェックが取れていない場合、もしかするとすでにブレーキフルードが傷んでいる可能性が考えられます。

いつの間にか摩耗しているブレーキパッド

主なチェックポイントですが、ブレーキそのものに異常が無い場合は、ブレーキの故障を懸念しなくても良いでしょう。

逆に異音が良く出る、ブレーキ性能は落ちていないがキーッという甲高い音が発生する、リザーバータンクの見た目に問題がある、前回のブレーキパッドを交換した時期がわからない、このような問題を抱えている場合は要注意となります。
交換の目安はブレーキ性能だけでなく、ブレーキパッド部分を視認することでも確認できます。

例えば、小さなひび割れが見える、もしくは一部分が欠けているように見える場合は、業者で点検を実施したほうが良いでしょう。
ブレーキパッドの交換の目安で重要なのは、ブレーキパッド、そしてブレーキライニングの摩耗が見て取れるかどうかです。

このような問題を放置されていると、ブレーキパッドだけの問題ではなく、ブレーキディスクの問題まで発生するようになります。
ブレーキディスクが壊れてしまうと、自走不可になるだけでなく、通常より修理費用が高くなってしまうので注意してください。