車のバッテリーの充電方法

バッリーのケーブルをつないているところ

定期的に車を走らせていれば車のバッテリーは、適正な充電がされるようになっています。しかし、ある日突然車のエンジンがかからなくなるバッテリー上がりを気にする人もいるでしょう。ここでは、バッテリー上がりで困らないようにバッテリーの安全な充電方法やバッテリーを長く良好な状態で使う方法を紹介します。

車のバッテリーを充電するには

最も車のバッテリーを早く充電する方法はエンジンをかけて走らせる方法です。自動車のエンジンは通常本体に設置されている「オルタネーター(発動機)」をエンジンの力を使いまわして発電し、自動的にバッテリーを充電します。毎週1回(時間にして30分~60分程度)走行すれば、ほぼ満充電になります。

自動車を走らせないでアイドリングで準電する場合は、エアコン、ランプ類などの電源を入れてない状態で1時間を目安とします。車をあまり走らせないという人は、カー用品専門店やネットショップに売られているバッテリー充電器を活用すると家庭用電源から充電可能になります。家庭用電源から充電するタイプ、ソーラータイプなど、さまざまなタイプがあります。それぞれの用途に合ったものを選びましょう。

また、近所のガソリン店に充電器が設置されていれば、充電を依頼できます。車の発電量、バッテリーの状態などのチェックを考えると、有料でもプロにみてもらう方が安全です。

バッテリーに充電が必要な場合

車載バッテリーが何らかの理由で上がってしまった場合は、充電をしなければなりません。この時バッテリーとオルタネーターに異常がなければ、通常の走行をすれば充電されます。バッテリーの電圧が低下しているかどうかを確認するサインは、アイドリング時に次のようなサインが現れます。

  • ヘッドランプをつけた状態でワイパーまたはパワーウィンドウを動かすと、カクカクした動きになる
  • メーターとヘッドランプの証明が暗く感じる
  • エアコンを夜間につけるとメーターの証明が暗くなる
  • ブレーキを踏むとエンジンにエンストのような症状が出る

その他発進時にエンジン始動が重く感じる、エンジン始動時にセルモーターの回る音が異常に遅い、エンジンがかかりにくくなるなどの症状が出た場合も電圧が低下しているサインです。また、バッテリーの電圧が一定の距離を走行したあと12.6V未満の場合はバッテリーの寿命が疑われます。

もしも車のバッテリーが上がってしまったら

バッテリー上がりの一般的な対処法としては、ブースターケーブルをつなぐ方法が一般的です。ただ、ケーブルをつなげる順番を間違えるとバッテリーが破裂し火災事故の原因になるなど危険を伴います。安全で正しい対処法を覚えておきましょう。

ブースターケーブルを接続してエンジンをかける

ジャンピングスタートと呼ばれるブースターケーブルを使い、他の車のバッテリーとつないで、エンジンをかける方法があります。ケガ防止のため、金属製のアクセサリーをはずしゴム製の手袋装着してからのぞみましょう。方法は、バッテリーが上がった車と救援車両を向かい合わせて停車をします。その後パーキングブレーキをPに入れ、パーキングブレーキを強くひきます。それぞれの車両バッテリーのプラス極とマイナス極をチェックしブースターケーブルを接続します。

接続順序

  • バッテリー上がりの車のプラス端子に赤色のケーブルを接続する
  • 救援車のバッテリーのプラス端子に赤色のケーブルのもう一方を接続する
  • 救援車のバッテリーマイナス端子に黒色のケーブルの接続する
  • バッテリー上がりの車のエンジンフックに黒色のもう一歩のケーブルを接続する。(※エンジンフックを接続する箇所は、エンジンに近いフレーム等の塗装されていない金属部分)

充電が開始されるとバッテリーの溶液から水素ガスが発生します。水素ガスは非常に燃えやすいため充電中はスパークさせないように終止見守りながら充電をします。

充電する方法は他にもある

上がってしまったバッテリーの充電方法は他にもあります。カー用品店で販売されているバッテリー専用充電器を使えば弱くなっているバッテリーを自宅のコンセントで充電ができます。充電時間には8~12時間程度かかります。また、最近は大容量のリチウム電池に充電して使用するジャンプスターターもあります。これらの充電器はいずれも数千円で購入できるので、もしもの時のために用意しておきましょう。