スーパースポーツカーの歴史を変えた「ホンダ NSX」

長い歴史の中でスーパースポーツカーを変えてきたホンダ NSX

ホンダの人気車 スーパースポーツ NSXは、すでに30年という歴史ある車となっています。
初代モデルは2006年に販売終了となりましたが、その後、10年たって2017年に2代目が販売され多くのファンを魅了するマシンとして不動の地位を築いてきました。

この車が作られたきっかけは世界に通ずる技術を持っているホンダの技術力を広く知ってもらうという目的があったのです。
F1にかかわったのは1960年代、いろいろなことを乗り越えて高い成績を収めてきましたが、NSX開発が本格始動したのはホンダの第2期F1参戦からとなります。

イギリスのスピリット・レーシングにエンジンを提供しF1に再参戦を果たしたホンダのチャレンジ精神を形にしたものがNSXといえるでしょう。
開発コンセプトはF1で培った技術力を世界に通用するフラッグシップモデルにすること、これが成功したことでNSXは世界にもファンの多いマシンとなりました。

ホンダ NSXのスペックを見てみよう

エンジンは3.5Lツインターボ、全長は4490㎜・全幅が1940㎜・全高が1220㎜です。
ホイルベースは2630㎜、トレッドはフロントが1660㎜でリアが1620㎜となっています。
トランスミッションは9速AT、駆動方式ハイブリッド4WD・エンジン・ミッドシップレイアウトです。

重量は1800㎏、乗車店員は2名、燃費はリッター12.4㎞、最大トルク/回転数が550/6000rpm、最高出力は507psとなります。
サスペンションは前後ダブルウィッシュボーンです。

初代と比較すると前後にハイブリッドモーターが搭載されていることと、4WDになったこと、さらに排気量も大きくなっています。
現代のスーパースポーツ傾向もあり、AT車のみとなったことも初代との違いです。

人気が高いからこそ中古車市場でも寝落ちしません

旧車はいい状態のものが少ないということもあり金額が下がっていますが、NSXの現行タイプの中古車市場はほぼ寝落ちしていない・・・という状態です。
スーパースポーツであり美しいデザインと走行性能を持っている車ですから当然といえば当然なのですが、さすが希少価値の高いスーパースポーツの代表格といったイメージになります。

走行距離数が少なく未使用車ともいえる良いコンディションの現行中古車もあるので、NSXが欲しいという人は購入を考えてみてもいいでしょう。
旧車はⅠ型であればNSXの中でもそれほど高くありませんが、Ⅱ型・Ⅲ型となっていくと値段も高くなります。

憧れのNSXが欲しいなら旧型のⅠ型がおすすめ

金額的に現実的ではないと考える人も多いのですが、夢のスーパースポーツに乗ってみたいという願望があるのなら、旧車のⅠ型、特にAT車がおすすめです。
エンジンのオーバーホールなどリフレッシュするとさらに素晴らしい走りを見せてくれますし、長く乗ることもできる車となります。

ただエンジンのオーバーホールだけでも200万近くかかるということなので、状態のいいNSXを探すほうがいいかもしれません。
旧車ならNSXを手に入れることができるということを頭に入れて探してみてもいいでしょう。