NISSAN FUGA

日産フーガ
引用元画像:日産公式サイト|https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/fuga.html

日産セドリックとグロリアの後継車両として誕生

「NISSAN FUGA」は、日産を代表するハイクラスセダンである「グロリア」「セドリック」の後継機として誕生をしました。

後継機として「FUGA」が誕生したことにより、「セドリック」「グロリア」ともに現在では製造・販売を終了しています。

なお日産自動車における「セドリック」「グロリア」は過去40年の歴史のある日産自動車の黎明期からの代表車種であり、その正式な後継機として「FUGA」が登場したことにより2004年以降の日産を代表する車種として知られるようになりました。

現行販売されている「FUGA」は2004年に発売をされた初代である「Y50型」と、2009年以降にフルモデルチェンジをした「Y51型」とではっきり分かれています。

初代「FUGA」は、「セドリック」「グロリア」の最終モデルであった「Y34型」を継承する形となっており、北米に輸出された車種では「インフィニティ Mシリーズ」という名称で販売をされています。

2009年に販売をされた二代目「FUGA」は現在までも引き継がれている基幹モデルとなっており、2010年には「フーガハイブリット」として高級車のブームでもあるハイブリットカーも開発販売されています。

日産自動車では最高級モデルであった「シーマ」や「プレジデント」を2010年に生産中止としており、2012年にシーマが復活するまで日産のフラッグシップモデルとして存在してきました。

北米での販売を意識した高級セダン

現在日産の最高級モデルとなっているのは「シーマ」「フーガ」の両輪です。
一応は過去のフラッグシップモデルブランドを廃止し、新たに「FUGA」という車種を誕生させたことにより高級セダンは行っ車種に絞るのかと思われましたが、「シーマ」が装いも新たに登場したことでまた様子が変わってきました。

「FUGA」はイタリアの対位法を主体とした楽曲形式をさす単語であるとともに、日本語の「風雅」という言葉をかけており、世界的なセダンの歴史を刻みつつも日本車らしい趣を組み込んだ日産渾身の一台です。

日本市場では低迷基調であるセダンですが、北米への輸出を意識して高級感のあるセダンにしたというところも大きな特徴となっています。

そのため日本メーカー車でありつつもまるで輸入車のような特別な雰囲気を感じることができ、まさにハイクラスセダンとして使用するにふさわしい装備となっています。

グレードはいくつかの段階に分かれていますが、ハイクラスではメーカー希望小売価格は6,794,280円となっており、国産車の中では価格も最高クラスとなっています。
高級車でありながら高い燃費性能を搭載していることも大きな特徴です。